シャンティ、2月22日に9歳になりました!
そして、同じ時期、右の首の横にしこりを発見しました。
最初は、リンパ節炎かもしれないから、抗生剤を飲んで様子見。
しかしながら、しこりがなくなることはなく、
3月1日に全身麻酔でのCT検査になりました。
検査中に、扁桃の腫れの部分を切除して
病理検査に出したいと先生から電話がかかってきて、
きっと、おそらく、あまり良い状況ではないんだろうな
とぼんやりと思いました。
麻酔から目覚めたシャンティをお迎えに行って、
病理検査に出して結果を見なければわからないけど、
扁桃扁平上皮癌の可能性があること、
できるだけ早く摘出が必要なこと、
放射線治療が必要なことを伝えられ、
大学病院での受診を勧められました。
シャンティの場合、喉の奥の部分に腫瘍があることから、
奥まで放射線が届く
メガボルテージ放射線がある麻布大学が日大がいいとのこと。
とは言え、シャンティが癌であること、手術するのか?などと
頭の中がグルグルして、即答せず、翌日、返答すると言って
家に戻ってきました。
「なんでもっと早く気が付かなかったのだろう」と
思わず診察室で泣いてしまったのだけど、
扁桃扁平上皮癌は、本当に微細でであること、
喉の奥の部分であることから、見つけることは難しく、
多くは、シャンティと同じように、首の横が腫れて発見されるそうです。
この検査の夜は、
全身麻酔の影響なのか、
一部を切除した影響なのか
シャンティは、ヒューヒューと苦しそうで
あまり眠れていないようでした。